今月は三重づくしです笑
きょうもまなむのおうちへおじゃまして
おたがいの「得意」をこうかんしました
朝早めについて、わたしはエステをやってもらう
まなむは自宅でエステを仕事にしているので、
りっぱなエステのベッドがあります
顔とデコルテのあたりをやってくれました(女の子はデコルテだいじもんね、ウインク)
とちゅう記憶がないのがもったいないくらい(寝てた)
まなむも、癒やすがわだけど気持ちがいいんだって*
はああシアワセ!
そして最後のパックは「意思を決める」という意味のあるのをなぜか選んでくれたそう
そう、わたしはいま意思を決めなくてはいけないことがあるのです
まなむは何気なく選んでくれたけど、あたっていておもしろい
ふたりですごーい!と言い合う
すっかり癒されたら
わたしの料理教室
そのときの野菜で、そのときの感覚でつくる
耳をすませて、心で聞く
素材と向き合う
春の芽吹き
気づいたらどんどんいろんなものができていて、
たっのしー!
春の手まり寿司(ぶつき米にジコンカのいろいろ米をまぜて土鍋で炊く あついうちに梅酢をふっておひつで冷ます まるめて、菜の花のからし醤油とれんこんの梅酢漬けをのせる)
お味噌汁(お母さんが近所で川原で摘んできてくれたノビルと、菊芋、ごぼう、発芽玄米味噌をすり鉢にあてて)
稗とれんこんのハンバーグ にんじんソース(ヒエは土鍋で炊いて、蓮根はすりおろす ウォーターソテしたみじんぎりたまねぎと人参、すこしの地粉をまぜて塩で味つけ形をつくる まなむの家にあった米油で焼く にんじんを蒸し煮してなめらかにした 塩だけでグラッセみたいな、甘さ!ふたりで目をあわせておいしーー!と、さわぐ)
春菊の金ごま和え(春菊を蒸籠で蒸して、金ごまを炒ってすり鉢にあて、すこしの醤油と和える)
菜の花のからし醤油(菜の花を蒸して、練っておいたからしと醤油で和える 春になると苦味を欲するからだの摂理スバラシイ)
ひじきのにもの(坂本幸さんの干し人参、干しごぼう、干し玉ねぎを一緒に煮て、さいごに醤油 包丁をつかわなかった料理 )
切り干し大根のにもの(坂本幸さんの干し大根、ゾンネの人参、たまねぎで あまーくなった そざいのありがたみがたくさんわく)
菊芋のきんぴら(皮ごと千切りにして、胡麻油でいためる 塩)
アーサイの塩いため(同じ大きさに切って、すこしの菜種油でいためる 塩 まなむがバター炒めみたいといっていたけど、ほんとうに濃厚で豊かな味と鼻からぬける風味)
紅菜苔の塩いため(同じ大きさに切って、炒めて塩 おいしい!)
蒸した紫いも、にんじん芋 自家製小豆味噌を添えて
泉のようにわきでるおしゃべりで
おひるごはんが
いつのまにか窓のそとを見ると夕暮れ
気持ちのいいイチニチでした*
わたしがどんな決意をしても
応援してくれると言ってくれた
ありがとうね