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坂本幸さんの風仕事

三重県の而今禾へ「坂本 幸さんの風仕事」ワークショップに行ってきました

幸(こう)さんは美杉村で

畑や薪暮らしをしながら

干し野菜や保存食をつくっています

公民館で講話したり、

オーガニックマーケットに保存食を出したり

著書もあるそうです


はじめてお会いしたけど

とても肌がつやつや!はりがある!

ほのかに紅葉していて、天然チークでした


ぽつりぽつりとしゃべって控えめだけど

しっかりと想いを伝えてくれた


陰と陽のはなしや

生しいたけ、白い大豆、白さとう、ほうれん草は
ガンになるから食べてはいけない、とか

添加物のこととか

若杉ばあちゃんと同じことを言っていた

マクロビオティックはタンパク源を大豆やその加工品でとる考えがほとんどだから、

白い大豆はからだを冷やすから食べるなといったのは、若杉ばあちゃんと2人目でした(わたしは若杉ばあちゃんに出会った去年の夏から、大豆やとうふを食べなくなり、圧力鍋をつかわなくなりました)

大豆は陰性だから、塩・時間の陽性が入って発酵した、味噌としていただきます


まずお米を羽釜で炊く

火にかけるジュンビ

幸さんがつくった切り干し大根の細かくなったのをたっぷり(お米と同じくらいの量!)入れていました

塩もすこし多めに
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幸さんはこの冬に800本のだいこんを切り干しにしたそう!

大根の他に、人参、ごぼう、たまねぎ、らっきょう、、などなど

たっくさんの野菜を干しているから

すごい量です


小さくて細いからだにどこにそんなパワーがあるの!

すりおろすのも体力がいります
(少量だったら包丁で手で切るのがやっぱりおいしいそう)

天日で干して、1日に一回天地を返して

を何日もくりかえす

幸さんの特徴はさいごに炭の残り火にかけ

炭火乾燥もする

炭はすごく波動が高い

「わたしの干し野菜は波動が高いです」とおっしゃっていた
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幸さんのつくる干し野菜です

キラキラひかる鉱物みたい
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幸さんのかぼちゃの煮物

かぼちゃも切って前日に1日干してきてくれました

余分な水分が飛んで、ぎゅっと甘くなります

塩をしているところ

砂糖は入れません
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わーーー

上等なデザートみたいに甘い!
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ひじきの煮物

ひじきは洗わず、浸るくらいの水をいれ

そのなかに幸さんの干し人参、干しごぼう、干したまねぎも

いっしょにいれて戻します


干された子たちがぜんぶ水を吸収したのでそのまま

ごま油を熱した鍋に入れて煮はじめました

いろんな野菜のあじがするこんなひじき煮は初めてだああ
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家の庭の湿ったところによく生えているコケも食べられます
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粉をまぶして

粉と水をといたのにからませて菜種油で揚げます
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戻した切り干し野菜も水溶き粉にからませてかきあげにします
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天然の塩でいただきました

ごちそう!
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ほかにも幸さんが蒸して干して煮てペーストにしたじゃがいもと人参でポタージュにしたり(塩だけですごいうまみデシタ)

いろんな干し野菜の戻し汁だけで、すきとおったスープをつくったり(塩でいろんな野菜の味がひきたっていたよ)

干した大根葉や干した小松菜をこまかくしたのを醤油で炒めてふりかけをつくったり

幸さんがつくってきてくれた、ごんぼ(ゴボウのこと)のみそ漬け 山椒味

をいただいたり


羽釜で炊いたごはんはしみじみおいしかった


幸さんは番茶も作っていて、沸かして飲んだ

茎が太かった

いつも飲んでる三年番茶とちがって、

すごくさわやかでハーブティみたいにスッキリしてた
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料理の間、いちども包丁を使わなかったのが印象的でした

干し野菜は、そこまでいくのに大変な手間と時間とストーリが入っているから

それを料理するときはとってもシンプル!


さいごにみんなで自己紹介したら、

わたしも名古屋からだけど

和歌山や、兵庫、京都、岐阜から来てるかたもいて

みんなすごいなあと思った


いろんな縁もできてたのしかった*


このあと望仙荘で味噌作りをしている、まなむに会いに行きました

つづく
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by biotopee | 2012-03-01 23:43 | ヒビノコト | Comments(0)